Potluck: Dynamic documents as personal software
アプリにはカスタマイズの余地がない
テキストから段階的に相互作用的に進化させてくのはどうか
私たちは、有望なワークフローは、ドキュメントからアプリまで段階的に強化することだと考えています。つまり、通常のテキスト ドキュメントから始めて、段階的にインタラクティブなソフトウェアに進化させていくことです。
ドキュメントとアプリの間のギャップを埋めるための有望な戦略は、段階的な強化であると考えています。
research prototype
essay
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potluck
ユーザーは、自由形式のテキストから構造化情報を抽出するライブ検索を作成し、その情報を計算する数式を記述し、その結果を元の文書に動的な注釈として表示できます。
イメージはスプレッドシート
段階的な強化のためのインスピレーションの 1 つはスプレッドシートです。 スプレッドシートでは、ユーザーは特定の構造に固執することなく、自由形式のグリッドにデータを書き始めることができます。 その後、必要に応じて、情報に基づいて計算を実行する数式を作成できます。 多くの反復を経て、最終的には非常に複雑なソフトウェア アプリケーションに到達する可能性がありますが、それはデータと独自のニーズから有機的に成長したものです。 途中のどの時点でも、アーティファクトは有用であり、実際のニーズに基づいていました。
これをテキストドキュメントでやりたい
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検索、計算式、ドキュメントへの埋め込み
応用して色々ユースケース
私たちはこれを使って、家事の追跡、レジの管理、会議の議題の整理、トレーニングの追跡、割り勘、旅行の計画などを行うためのツールを構築しました。
限界にも言及している、まだプログラマー向けだよねとか
まあそうだよなー、一般人は変数定義という概念もわからんから(プログラミング教育でもしばしばハードルになる)
ポットラックの原則が深く織り込まれたオペレーティング システムを想像してみてください。人々は、好きなように情報を有機的に記録することから始めることができます。 コンピューターが役立つ場所に遭遇すると、徐々にデータに構造を追加しますが、その構造は目の前のタスクに必要な量だけです。 次に、他の人から借用したり、最初から作成したりして、計算動作の一部を追加して、タスクを完了します。
結果として得られるツールは「アプリ」に似ているかもしれませんが、実際には自分のニーズに合わせて正確に調整されます。 ワークフローがツールに適合するのではなく、ツールがワークフローに適合します。
sta.icon
なるほどなぁ、ノートをメインにして、そこからの延長で色々と処理をしたい(かつノートにも反映させる)
まさに文芸的●●
sta.icon
同じワードを選んでることに親近感
と思ったらすでにページあったわw
こっちにメモする
https://gyazo.com/c3108c9e1a11e76ec3099d610ab3872e
https://gyazo.com/24769574bd27a3c5dbb9260203cf74b5
単純に式を埋め込むのではなく、係数を別場所に書いておくという発想もあるsta.icon
やっぱりmasui.iconさんの慧眼はエグいなと感じる
テキストベースのツールで特殊な処理をしてる(Markdownの書式付けとか、チェックマークとか)やりかたを汎用化して、その挙動すらも編集できるようにしてる感
なるほどねsta.icon
文中に式を埋め込めるエディタ
そしてその計算結果表示をグンとシームレスにしている